2008年01月10日

デュアルモニタ接続(その2)

 今日は昨日の続きで「デュアルモニタ接続」についての応用編みたいなのを書きたいと思います。

 まず、何故マルチディスプレイにするのか?というと、大きいモニタ(ワイドなど)を1つ買うのと、普通のモニタ(17インチなど)を2つ買った場合、表示面積は2つの方が大きくなり、価格も2つの方が安くなるのです。
 これは、サイズやメーカーなどによって違ってきますが、17インチを1280x1024で2つだと、2560x1024になり、2,621,440ドット、24インチを1920x1200で、2,304,000ドットとなり、17インチの方が表示面積が大きくなり、価格も17インチは大体2〜3万円くらいで買え、2台で6万円くらいです。24インチは10万円くらいするので、価格的にも安くなります。
 といっても、置く場所や接続などの問題があるので、一概にどちらが良いとも言えませんけどね。

 次に、機器類は揃ったとして色々な使い方について書いていきます。
 まず、モニタの配置方法ですが、一般的には左にプライマリ、右にセカンダリとなりますが、上下左右どこにおいても設定でつなげることができます。
 配置位置は細かく設定できて、例えば、プライマリの画面解像度を1600x1200として、セカンダリを1280x1024として左右に並べた場合、左右で大きさが違うため同じ高さではつながりません。
 このとき、右の画面を左の画面のどの位置につなげるかをドット単位で設定できます。
 例えば、左の上辺に合わせるとか、ちょうど中間位置にするとかです。

 極端な話、モニタを左右に置いて接続は上下にする、ということもできます。
 こんなことをすると、カーソルの移動に違和感が出て使いにくそうですけどね。

 モニタの設置は、便利な専用のアームがあるのでそれを使うと便利かも知れません。

 次に、特殊な接続方法について書いていきます。
 まず、1台のモニタでデュアルモニタにする方法です。
 これはかなり条件が限られるのですが、モニタによっては2つのPCを接続できてボタンで切り替えできるものがあります。
 このモニタを使えば同時に2つの画面を見ることはできませんが、1台のモニタでデュアルモニタ接続できます。
 もちろん2台のPCをつなぐこともできます。ちなみに私のモニタはこれができます。
 しかし、この方法はあまり実用的ではなく、やはり、2台のPCをつなぐのが正解のような気がします。

 今日も長くなったので、明日続きを書きたいと思います。
 明日は、2台のPCを2台のモニタにそれぞれデュアルモニタ接続する方法について書きたいと思います。

ランキングへ  posted by 遠雷 at 01:05 | コメント(0) | パソコン・インターネット

2008年01月09日

デュアルモニタ接続(その1)

 今日は、先日ここで書いた「デュアルモニタ接続」について書きたいと思います。

 まず、用意する物として、デュアル接続可能なビデオカードが必要です。(最近では4つ出力可能な物もあるようです)
 しかし、メーカー製PCなどでは取り付けができないものが多いので注意して下さい。

 ビデオカードを選ぶ基準としては、出力端子が2つ以上あるのは当然ですが、出力端子にはいくつか種類があるので、接続するモニタに合うものが装備されているものを選びましょう。
 ここで、出力端子の種類をあげると、DVI-D(デジタル専用)、DVI-A(アナログ専用)、DVI-I(デジタルおよびアナログ兼用)、VGA端子(アナログ専用)、コンポジット端子とあり、最近ではDVI-I端子が2つ、というのが多いように思います。
 このDVI-I端子はデジタル・アナログ兼用で、専用の変換コネクターを使えばD-sub端子へ接続できるようになります。
 コンポジット端子は、テレビなどへ接続するための端子なので、ここではあまり気にすることはないでしょう。

 ここで、デジタル接続とアナログ接続の違いは何か?を書くと、デジタルのほうが劣化の少ない画像を再現できます。

 ここまで来れば接続は、それぞれの端子から各モニタへ接続するだけなので簡単だと思います。

 次に重要なのが、Windows上での設定です。
 モニタの使い方を自分にあった設定にしていくのですが、まず2つのモニタをどう使うかを設定します。
 選択できるのは、クローンやワイド、デュアルなどがあります。この辺は使用するビデオカードによって違うのでそれぞれ調べて下さい。
 ここでは、Radeonシリーズについて書いていきます。

 表示モードにはスパンモードとクローンモードがあり、クローンモードは同じ内容のものを2つのモニタへ表示する場合に選択します。
 スパンモードには拡張デスクトップとデュアルディスプレイがあり、拡張デスクトップは2つのモニタを1つのモニタとして扱い、横長(縦長)のモニタとして利用する場合に選択します。
 そのため、横長にした場合、タスクバーなどは長くなり、ウインドウを最大化すると2つのモニタ画面一杯にウインドウが表示されます。
 その他に、メッセージボックスなど画面中央に表示されるものは、2つのモニタの間に表示されるようになります。

 次にデュアルディスプレイは、2つのモニタをそれぞれ別のモニタとして扱い、プライマリ・セカンダリモニタとなります。
 拡張デスクトップとは違いタスクバーはプライマリ側だけに表示され(設定で変更可能)、デスクトップのアイコンもそれぞれ別のものを表示させることができます。
 ウインドウを最大化させると、それぞれのモニタ上でだけ画面一杯に表示され、メッセージボックスなどもそれぞれのモニタの中央に表示されます。

 あとは普段のモードとは別に、動画を再生(オーバーレイ使用)するときのモードも選べます。
 例えば、動画を再生するとセカンダリ側で自動的にフルサイズで再生されたり、拡張デスクトップ扱いで再生されたりします。

 今日は長くなったのでこれくらいにして、明日?は、ちょと変わり種?というか、変則的な使い方などについて書きたいと思います。
ランキングへ  posted by 遠雷 at 01:38 | コメント(0) | パソコン・インターネット